パンドラの箱 pandora's box 2004 1 17
「ニューズウィーク日本版 2004 1.21」を読むと、
やはり、イラクが、伝説に聞く「パンドラの箱」だったと思えてくる。
その記事は、以下の通り。
「Refereeing in Hell」
「新生イラク『分解』の現実味」
「クルド人は、すでに『独立』」
「いま、クルド人は、自前の法律と指導者と軍隊を持っている。」
「スンニ派も、民兵組織を作るべきだと唱えている。
イランで訓練を受けた約1万人のシーア派民兵や、
実戦経験豊富な約7万人のクルド人民兵と対抗するために、
独自の兵力が必要というわけだ。」
結論から言えば、
勇気ある者には、
「歴史の大舞台」が見られるでしょう。
勇気のない者は、祖国に帰った方がよいでしょう。
最終的には、4人を自由にさせるしかないでしょう。
シーア派イスラム教徒。
スンニ派イスラム教徒。
クルド人。
トルクメン人。
そして、アメリカ人が、審判の役割を続けることになるのか。
勇気ある記者に感謝します。